幸せに続く魂全肯定の道

人間はとかく矛盾に満ちた存在です。

好きなのに嫌い。

進みたいけど、進みたくない。

目立ちたいのに、引っ込んでいたい。

これらを合理で考えると、どちらか一方に道を譲らなければ、一つしかない身体と人生は

蛇行を繰り返すことになるでしょう。

ですが、魂の道とは、それらのすべてを練り込んだ時に生まれ出づる方向性が

どこに進むことなのか? ある1本の道を指します。

その魂の道を見つけ出すことができると、

<矛盾>をも飲み込み、凌駕して、<矛盾>そのものをも肥やしにして、

生きることができるようになります。

このことを前提として、<深層物語セラピー>のグループワークでは、

メンバー全員(場)の集合的無意識の力を借りて

主体者の意識の外にある<魂としての自分>を発掘していきます。

さらに、その発掘した鍵を

<いかに主体者の生活意識の中に組み込むべく

意識のまわし方やライフスタイルの組み立て方を

調整して整理整頓すると魂の道が浮上してくるか>

ナビゲーションを得ることができます。

毎回、メンバーの深層から浮かび上がってくるビジョンをベースに

その人の運命をあたかも紐解き、予知するかのごとく、

各々<魂の課題>が今このタイミングにおいてどこにあるかをみんなで話し合います。

例えば今晩開催した毎月1回恒例<深層物語セラピー>のグループワーク

私が持ち込んだビジョンは、下の写真の通りですが

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正直、あとは実行あるのみ、の段階にまで入ってきました。

この写真は

左上が、四角いスイカ。前回みんなで深層世界に潜って

ただ浮かび上がるままに紡いだストーリーの中で、

ある方がご覧になったビジョン「四角いスイカ」に

<最も深い私>がフラートされたことから、

このビジョンを可視化したわけです。

そして、ここからがみなさん<お持ち帰りの宿題>なのですが、

フラートされたビジョンを起点に、どのようなワールドが、自分の深みで浮かび上がるかを

インナーワークします。

それが、右上の写真、ひょっとこ踊りでありました。

自己分析されたままに解説すると、四角いスイカというのは、

いわゆる<一般的な丸いスイカ>の常識を打ち破っています。

そこから、ひょっとこ踊りも、ある意味で一般的な既成概念を取っ払って

いい意味で「こだわりを剥ぎ取っていろいろなことはどうでもいいさね〜」の踊りでもあると、

私の世界観の中では認識されているのであります。

(こだわりというのは効果的に作用しているうちはいいのですが、

下手すると、主体者の前進力と現実化パワーを遮る魔物にもなりますから、

注意を喚起することが大切です。

この時にこだわりそのものを無視してはいけません。こだわりがあることを認めて、

自らがそのパターンをマークするのです)

そして私のイメージの中のひょっとこ踊りは、激しく繰り返されます。

何度も何度も、リズムに乗って、忘我の境地に入っていきます。

忘我の境地を突き詰めていくと、そこにあるのは無心の静寂です。

3番目の写真は、先週末出かけた金沢の鈴木大拙館のワンコーナーです。

極シンプルなつくり、緑や水の配し方のおかげで、ただ館内を歩いているだけで

自然と禅の境地に至らせてくれるのに驚きました。

その無心の美の中心にただ全身まるごとつかって、一切周囲の煩雑に気を奪われることもなく。

この<中心点>から浮かび上がること・声・ビジョンだけに、

ただ無心に従い続ける生き方へとシフトしていくのでありました。

このプロセスはあくまでも私の深層世界で起きていることですが、

ではそのプロセスに道を開けて現実を生きるとなると、どうなるか?

非常にシンプルです。

朝起きて、食べて、仕事して、寝る。

悩みは? さあ。それは何でしょうね。

すべてのことはどうかなるでしょう。

自然がそうしたいようになるだけのことですから。

私にはもともと<不安神経症的、強迫神経症的、生活に対する金銭的不安>の大きい人間でしたが、

それも、雲散霧消です。

こんな風に、メンバー全員の現実に起きていることと、その方の深層世界の発達プロセスを

共有し合いながら、僭越ながらガイド役として、

私が調整ポイントを簡単にワークさせていただきつつ

みんなで、深層物語の世界へと潜っていきます。

<頭で考えるな!>が合言葉です。

<ただ浮かぶものを待て!>の姿勢だけで紡いでいきます。

参加者それぞれの世界観が投げ込まれていくのもよくわかりますし、

何度も繰り返すうちに、その方の精神世界が成長していることも見て取ることができます。

意識される<悩み>や<問題>を入り口とするのとも違って、

一気にその人特有の深みから湧き上がる

<世界観のパターン>を全肯定するための調整を試みていきます。

ご本人がまだ認めることができていない<その人自身>を指摘させていただきます。

そうすることでその方の魂にぴったりな<心の器>が養われていきます。

この<心の器>がその人の自然エネルギーにバチッとマッチするときに

幸運を感じることができるために、私はしつこくこのポイントを支援します。

同時にこのグループワークの魅力は、

より多くの人の胸に響く言葉の打点を身体感覚レベルから開発することができる点にあります。

眠れる感性の開発にも優れます。

何回も参加くださっている方が会を追うごとにセンスを上げていかれている様を

観察させていただけるというのは、実に幸せな気持ちにさせられるものであります。

皆様の魂の道を心から応援しております。

GOOD LUCK🌟

今日はこの辺で。

深層物語セラピー

【狙い・意図・目的】
★心技体を磨くこと
★深みに隠されたブロックを発掘して、調整をはかること
=もっと自由に自己表現ができるようになること
★<嫉妬>や<怒り><怯え>など、マインドでは認知しにくい心の闇をテーマに対峙し、
調整(リフレーム・パラダイムシフト)させること
= 抑制・抑圧していたレベルからの<パワー>を賦活する
=もっと自由を感じて生きやすくなる
★集合的無意識に近い次元へ、降り立つこと
= 広くより多くの、あるいは、大切な人の、胸に響き、心を動かす、
言葉を解き放つことができるようになること
= センスが磨かれる
(*人と人の関係は合理的に言葉を展開するだけでは足りません。
不合理と思われるような介入にこそ、愛が存在することもあるからですが、
精神的なセンスが磨かれると、
どこの不合理が愛<人の心を動かす>のツボであるかを見抜くことができるようになります)
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なんとなく言いたいことや伝えたいことはあるものの、何をどのように自分が表現したいのか?
把握できているようで、把握しきれないこともまた、人間の自然のひとつです。
もやもやと抱えるものはあるものの、それが何かを、ハッキリと自分でもよくわからないことは、
ありませんか?
そういった方は以下の現象を経験しているはずです。

□ 人との関係で、自分の言いたいことが相手に伝わりづらいことが多い。あるいは誤解されることが多い。
□ 自分の発言や思い、感じていることは、人から受け容れられることがないと、感じている。(幼少の頃に肯定的に耳を傾けてもらう経験が少ない場合に、発達させやすい認知の一つです)

後者の場合、無意識のうちに(本人はそうではないと意識で認知していたとしても)、自分が何を本質でキャッチしているのかを、意識しないようにと、学習されます。
そのため、<(本音が)未表現のままであること(アウトプットされていないこと)>に欲求不満を無意識にためこんでいるしるしとして
<もやもや><イライラ>した感触が、身体化されます。

本質で受け取っている五感情報に素直に降り立ち、言語化および顕在化させる、神経回路を磨きます。(自己一致を高めるため、純化が進みます)
あなたの近未来を占うかのような体験もすることでしょう。
ワークの主眼は、グループメンバーの深層意識をチャンネルとしながら
より深い集合的無意識の<おとぎ話>の世界に降りていくことにあります。
<おとぎ話>を創作することができるかどうかということは、まったく問題ではありません。
ファシリテーターのガイドに従って内的世界に入っていくだけで、(非常に不思議なのですが)
「口から勝手に五感世界が飛び出してくる」のです。あなたはそれをとつとつと口にすればいいだけです。「こういう風に喋った方が面白いかな」などの思考はいっさい脇に置いて取り組みます。まったくの自然に身を委ねていきます。
この訓練を繰り返すうちに、現実社会でも、あなたは自然とあなたの<本質>が体験している五感をつまびらかにして言葉をくりだすことができるようになります。