
みなさん、こんにちは。
カウンセラーの大崎智代子です。
今日も、自分を大事にしていますか?
栄えある!?最初のお題は「深呼吸」です♡
1:鼻から新鮮な空気をたっぷりと吸う(イラスト左)
2:細胞の隅々にまで酸素が行き渡るイメージ
3:口からゆっくりと息を吐き出す(イラスト右)
4:不用物や毒素や、心のモヤモヤをお外に出すイメージ

ポイントは、鼻呼吸です。
トップバッターが「深呼吸」であるのには、訳があります。
全ての始まりが、今この瞬間の体だからです。
体をたえずポンプしているものが、呼吸です。
酸素様様により、体の隅々に栄養分や
血液がしっかり送り届けられます。
その尊さを思い出すことのできるシンプルな行為です。
前回「自分を大事にしていますか?」シリーズとして
いろいろな観点をピックアップしました。ずらりと項目を挙げました。
心だの、魂だの、霊魂だの、精神だの、あれやこれや。
これらは、誰もに浮かび上がる諸々ですが
それらを受け止めて「初めの一歩」を踏み出してくれるものが
「今この一瞬にある、小さな肉体」です。
この肉体の可能範囲からはみ出した問題を
どれほど憂ようと、悩もうと、悶えようと、
残念なことに、それは「水の泡」のようなもの。
実体(現実)を掴まないまま、浮遊するだけになります。。。
時間もただ流れゆきます。
「等身大の肉体(現実)に可能な範囲」を見極める力も
「才能とセンス」と言えるのでしょう。
お悩みを抱えて、身動きが取れなくなる方というのは
この「等身大の自分に可能な範囲」をまだ知らない段階にいらっしゃることがほとんどです。
夢を見るよりも先に
自分に可能なレンジを把握すること。
夢やファンタジーや想念は、無限に広がります。
実体の自分に可能な範囲を無視して(壊しても)
「できるかも!」という幻想を抱かせもします。
肉体はごくちっぽけな存在です。与えられている時間も有限です。
簡単にいうとーーー
夢ばかりが大きく、体や現実や生身の自分自身が見えていないことや
等身大の自分の力量を「否認」(直視しようとしていない)したままのケースもよくあります。
若い時は夢を見ることが大切ですが
夢ばかりを追いかけてもどうにもならない時は
足元をガッチリ固めて、堅実な戦略に切り替えたほうが、得策ですよ😉
それは「等身大の自分をよく知ること/感じること」。
その助けとなるものの一つが「深呼吸」です。
単純かつ小さな意識ですが
効果は絶大であります。
鼻からすってー、ゆっくり吐いてー。
全身に酸素が届けられました。
イマココにいる<私>が
「(自然に)できること」を一つ一つ取り組みましょう。
できるかどうか、どうなるか全く、わからない未来のことで、悩まなくていいんです。
もしも「悩み」に陥ったら
「まだ知らないあなたに出会う可能性がキラキラしている」のでしょう。
「悩む」よりも「今できることを着実に行動する」路線がおすすめです。
そもそも・・・
「自分は何ができる人間?何がしたい人間?」
その辺りで迷われる方もいらっしゃいます。
「自分を知るためのカウンセリング」が役に立つかもしれません。
小さな自分の足場をがっちりとらえながら
あなたの素敵な夢を一緒に追いかけましょう🍀
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