
壁面コーナーにライティングビューローと隠し棚があり、その中に過去学んできた蔵書をギュウギュウに詰めています。私の大切な財産です。<読む智>も大変に重要ですが、それと同等かそれ以上に私が大事にしているのが<経験という智>であります
カウンセラー大崎智代子の過去の学びの過程を整理しました。過去の全ての歩みがカウンセラーとしてのスキルとセンス、さらには真心として生きています。
1975年~1979年 | |
米国ロサンゼルス在住 | 価値観の多様性と自己主張の姿勢をインターナショナルなフィールドで学ぶ |
1981年~1982年 | |
シンガポール在住 | 温暖かつ緑豊かな環境の中、伸びやかな性質と勝気魂が育まれる |
1992年 | |
私立白百合学園高等学校卒業
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カソリックのキリスト教精神のもと「慈愛」の心への憧憬の思いを深める
独学でタロットカードの世界もたしなむ |
1996年 | · |
慶應義塾大学文学部卒業
史学科西洋史専攻 論文は女性史 |
放送の研究会に所属していたために発声練習、機材設定、話の起承転結を付ける習慣に親しんだ
ニッポン放送でラジオ番組のアシスタントアルバイトを1年半、特殊社会を覗く、一線で鍛えられたタレントの皆さんの横顔に学ぶものが多数あった |
株式会社リクルート新卒入社(〜’97年3月退社) | 『ケイコとマナブ』『仕事の教室』の広告トップセールスマンとして活躍
営業活動を通じて、クライアントのニーズを引き出すインタビュースキルの向上に注力した |
1997年6月 | |
編集プロダクション「レ・キャトル・インターナショナル」入社 | 企画構成、編集、ライティングの技術を学ぶ
似たように思われるものの差異と微細な個性をさっと見出し1000通りにもかき分けるボキャブラリーを磨く |
2000年7月 結婚 | |
フリーランスのライター兼エディターとして独立 | 美容と健康の分野を中心に活躍(主な取引先集英社)集英社の美容ブログでは月間8000ビューのファンを持ち、「実際に役立つ情報がいっぱい」と好評を博した。1年で8刷りした企画本の構成&ゴーストライティングも。「大崎がいいといった人物や商品は売れる」とその審美眼は編集者のお墨付きだった。特にクライアントのニーズを端的にキャッチして構成・表現することを得意とした。「本質をわかりやすく伝えること」をモットーに企業の求人広告では「ドラマティックなコピーワーク」と好評も。リクルート社内クリエイティブグランプリで佳作、銀賞と、入賞を重ねたことも。ラジオ番組で美容コメンテーターとして毎週レギュラー経験もある。 |
2003年5月 離婚 | 混乱ともがきのなかで自分を見つめる旅が始まる |
2005年 | 横浜にある浄土真宗のお寺に週1回足を運ぶ。
仏教思想を学ぶ |
2006年3月 | 戸籍名を改名。「人の役に立つ智慧を広く伝える」という意から「大崎真理子」から「大崎智代子」になる |
2006年5月
7月 |
神秘体験があり、霊能力が開く。スピリチュアルアドバイザーとして相談を受け始める。オラクルカードを覚える
啓示がありサイト「恋文屋.com」をオープン |
2006年10月 | |
日本カウンセラー学院入学
(〜’07,10卒業) |
「美しさは磨かれたこころにある」と直感し、ひとの「本当の美や輝き」を引き出せるようになりたくて、実践重視型の心理カウンセリングを学ぶ |
2007年6月
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アッカーマン家族療法研究所のデビット・ケザー博士のセミナー修了
<アッカーマン家族療法研究所とは?>:1960年に創立された家族療法の研究・教育機関。APA(米国心理学会)よりセラピストの継続学習機関として認可され、世界中のセラピストが集う。「アダルトチルドレン」という言葉も生んだ。
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2007年10月 | 日本臨床カウンセリング協会 発行 資格取得
認定臨床心理カウンセラー/認定臨床心理療法士 |
2008年1月 | 愛と美と自己実現のカウンセリングサロン『fiore』 open |
3月 | セイブルック大学院実存主義心理学統合モデルの旗手カーク・J・シュナイダー博士のセミナー修了
<セイブルック大学院とは?>人間性心理学の神様といわれるカール・ロジャーズやロロ・メイ、アブラハム・マズローらの理念と意志のもとに創設された大学院。 |
10月 | 日本NLP学院発行ニューコードNLPマスタープラクティショナー資格取得
言葉に現れるその人独自の世界観を大切にする視点と鋭敏性を鍛える <ニューコードNLPとは?>:ビジネスシーンでも注目されているNeuro Linguistic Programの最進化版。脳と五感と言語の取扱説明書。人間の意思や行動の多くを支える、広大な無意識エリアへの取り組みを視野にいれた点が新しい。 プロセス指向心理学の認定プロセスワーカー富士見ユキオ氏のワークショップに参加 <プロセス指向心理学とは?>:量子物理学を専攻していたアーノルド・ミンデルがユング心理学者となったのちに発展させて創始した統合的流儀。心理療法にかぎらず、自己成長、関係性への取り組み、社会運動等に、統一的に活用できる体系。スピリチュアリティの領域も視座にいれている点から、人間を真の意味で全体的にとらえているということができる。ネイティブアメリカンのシャーマニズムや老荘思想のタオイズムに通ずる、形而上的かつ普遍的なテーマを、日常で実践できるレベルにまで落とし込まれている点が、すごい。 |
プロセスワーカー富士見ユキオ氏に師事する(〜2014,03) | 個人トレーニングを週に2回以上受け続ける。
プロセスワークの技術と並行して「うつの多様性」「統合失調症」「自己愛性人格障害」「境界性人格障害」「摂食障害」へのアプローチ法を始め、「新フロイト派」「関係性(転移/逆転移)」「ドリームワーク」「心の器づくり」「深層心理」「錬金術」「境界線」などを学ぶ。 |
2009年4月~ | ラジオ日本毎週金曜日8時21分~
『東京わがままモーニング 』内コーナー 『あの人に送る手紙』に 心のことがわかるラブレター研究家としてレギュラー出演 それまで書くことを中心としていたが、トークすることを知る |
深層心理の元型としての「算命学」を母から口伝で学ぶ | 10年以上高尾学館の元講師飯尾明子女史の元で高尾算命学を学び続ける母から口伝で「運命と魂の動き」について教わり始める。<自分の運命のおかしさについての検討>とインナーワークによって導き出される解との照らし合わせを行い、独自研究を始める
<高尾算命学とは?>:命を算ずる学問として故・宗家高尾義政氏が古代東洋統治者のための思想を体系立てたもの。由来は台湾で口伝にて学んだ秘伝。1970年代から流布が始まり、のちにここから細木数子氏や中森じゅあん氏らの独自解釈による占術紹介がマスコミからの注目も集めるようになる。占術界の東京大学としての誉れも高く、生命誕生におけるエネルギーの自然原理を深く知ることができる。 |
2009年12月 | |
ユングの錬金術を通じて悟りの方向を知る | 初めて「ユングの錬金術のワーク」を自ら行い、知られざる己の姿を目の当たりにする。
意識と本質の関係を学ぶ |
2013年5月 | |
タオセラピー誕生 | 算命学の深い意味と運命改良の鍵を発見、心と深層心理と運命の因果律をワークに落とし込む。体感プロセスとして自己のカルマと一つになることを可能とする |
2014年 | 『原典算命学大系』全11巻を国会図書館で研究
高尾算命学、朱学院、伝習院各校テキスト他関連書籍の研究 意識の枠設定の重要性を錬金術を通じて確信したため、フライングスター風水など風水レベルの霊的方位網を確立させることについての実践研究も |
2015年 | |
ココナラでの活動 | 鑑定師としても「ココナラ」での活動を始め、より広範囲での人間の心と運命の研究を深める |
クロウリーのタロットカード | その奥深さは正に深層のものと感銘を受け、命のパスワークのための技術としてサロンのレッスンに導入 |
2016年7月 | |
カウンセリングサロン生きる力にリニューアル | 共時性の「気運」を捉える力のシャープさから「易占」を開運スピリチュアルカウンセリングや多次元トータルセラピー、開運スピリチュアル鑑定の中に導入 |
2018年1月 | |
タオセラピー考算命学クラス
スタート |
曖昧模糊とした占術のレベルから確かな<運命ガイド>を可能にする「魂転がし」(運命改良のための心の導き方)の奥義伝授を行い、タオセラピー研究所の活動に本格的に乗り出す。「こころと運命のカウンセラー」に。 |