こころとは

「<私>とは何か?」を中心として形作る、そのひと独自の世界観によるものです。

その独自の世界観がベースとなって《一連の反応パターン》が

◉無意識レベルーーー衝動・スピリットも含む

◉感情(情動)レベル

◉気分(ムード)レベル

◉身体感覚レベル

◉欲求レベル

◉思考レベルーーー評価も含む

において、おこります。

この総体が【こころ】であると定義することができます。

そして、これらの各レベルの<エネルギー>を受け止める<意識の構え>や

<懐>ともいえるような<器>の役割をになっているのが【こころ】でもあります。

<(意識の)器>や<世界観の枠組み>は、十人十色ですが、

この独自の世界観と反応体系が《固着してしまう》ときに、問題や不都合を体験させられます。

(《してしまう》というのは、本人も望んでそうなているわけではなく、

強力な無意識の防衛作用による、不可抗力だからです)
<私>の外の世界は、時事刻々と変化しているものであり、

<運気>という概念で考えても、一定である<時の気>というものは存在しません。

にもかかわらず一定の《反応パターン》を変えることができず、

漫然と時間をやりすごしていくばかりか

問題や不都合さ(簡単にいうとストレス)を経験させられなくてはならなくなるとき、

以下のことが働いていると考えられます。
◉こころが(無意識レベルで)傷を負ったままであることにより

過度な防衛心が働きます。ーーーある方向性を過度に<危険視>するためなのですがーーー

このことから《新しい反応パターン》を生み出すことができなくなっています。

旧来の《反応パターン》にしがみつづけるしか道を見出せません。

独自の世界観という幻影の外には、ひとりでは抜け出せないため

(本人にとって<それ以上の発想を持てない>というものこそが「独自の世界観」の特性です。

その<不可思議さやもったいなさ>に気づけるのは、それを眺める第三者しか物理的にありえません)

《反応→行動→現象》の堂々巡りが繰り返されることになります。

【対策】

無意識に防衛心が作動する<恐れ>や<危険視>の対象について話し合います。

論理的な理解に加えて、体感覚的な腹落ち感を自らの体験過程で発見することができるとき、

問題だと思っていたことが、じつは問題ではなかったのだということに気づくことができます。

また「傷つき」が「トラウマ」となっている場合、はじめに取り組みたいのが、「心の準備」です。ひとりでは向き合うことの難しい「傷つき」「トラウマ」も、

<信頼できる心のパートナー>とともに力と自信を少しずつ回復させたのち、

その「傷」を癒す(溶かす)ことのできる「心の器」が用意できた段階で

ようやく過去のできごとをめぐる心情にフォーカスしても大丈夫な状態になります。

そのため、いきなりトラウマの問題に直面化させることはしません。

まずはトラウマを経験しなければならなかった<あなた>の心情や

それにともなう現象について、肯定的なよりそいといたわりやねぎらいを中心として、

トラウマ周辺にある、ものの見方の調整を先に行い、

安心・安全を感じられる状態を一緒につくります。

(トラウマのケアをはじめから目的にされている方の場合は、

この限りではありませんが、その場合でも、

いかに安心・安全を感じていただくかの信頼関係づくりを大切にする姿勢には変わりありません。)

◉<未知なる私>の問題であることは、よくあることです。

受け容れることができずに<排除><抑制><抑圧>させなければならなかった<私>

ーーー<見失われた私>を取り戻すときがせまっているときも

<問題やストレス>は経験させられます。

それは<感情レベル>の<私>であることもあれば、

<行動パターンレベル>の<私>のこともありますが、

<スピリチュアルな方向性レベル>の<私>であることもあります。

<スピリチュアルな方向性レベル>の中には<カルマ>の問題もあります。

自分の所有する自然由来の指向性に背を向けるよりも

それを受け容れ、さらには活かす(自覚的にエネルギー燃焼させる)ことができる時、

問題は小さくなります。

ーーーですが、人間には《自分の自然由来のパターンを否定したい・それから逃げたい傾向》もあることは否めないのです。

厄介な事に、このために人生の途上で<ストレス>や<事件>を経験させられるわけです。

これはまるで網の目のように、私たちの行く手に絡みついているものです。

この混沌とした網の目を整理整頓し受容することを「浄化」と言います。

 

【対策】

無意識レベルで<どのようなエネルギー>が進行しているか、

<あなた>の日常での心の動きやできごとに耳を傾けながら、配慮します。

<あなた>が今、取り組むべき方向性を一緒に読み解きながら、話し合いを重ねます。

その方がどの方向に背を向けているのか<魂のテーマ>を読み解きながら。

その時に必ずと言っていいほど存在する<エゴ(マインド)の抵抗>にも敬意を払い

対立する・葛藤する・バラバラにとっちらかりがちな<私>の全てを肯定的に受け入れるための

発想の転換・新機軸の確立を目指して、丁寧に汲み取り、援助、応援をします。

<バランス取れた自然なあなたとは何か>?

<私>という不可思議でなかなかアンバランスな存在を、

どのように調整することができれば、バランス良く活かすことができるのか?

ケースによっては、その<在り方being(ライフスタイル・意識の回し方)>を紐解く話し合いにも及ぶこともあります。

「変容」「生まれ変わり」のプロセスという繊細でデリケートなテーマもサポートします。

*****

以上のことを前提として、

「こころの問題」について取り組み始めると、その実、

「いかに自己の世界観を形作り、いかに自然物としての自分のエネルギーを受け容れて、

伸ばして、燃焼させていくことのできる、意識の構えを、整えるのか」に還元されていくことになります。

その際、「安心・安全」を感じられる環境要因であることはとても大切です。

したがって、「この人になら自分の心を託しても大丈夫かも!」と直観できる、心のパートナーととりくむことが必定となります。


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