みなさま、新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんお世話になり誠にありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
当サロンは本日1月2日よりセッションを開始させていただきました!
一年の計は元旦にありと言いますが、
新しい年の方針を目に見えない気のレベルから獲得していただくことを
丁寧に応援できることに私は大きな喜びを覚えます。
そんな充実感を新年早々から味わわせていただけて、本当に幸せです。
ありがとうございます。
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冒頭の写真は
虎ノ門ヒルズにある「アンダーズホテル」の51Fにあるグリル&バー「Tavern」からの
元旦午前11:30の景色です。
左手奥の方に見えますのがスカイツリー。
壮観です。ビルがちっちゃーく見えます。ここにいったいどれだけの人々が生きて様々な想いを抱いているというのでしょうか!
すがすがしい思いで、気の遠くなるような想像を膨らませたあとは
ニンマリ。にや〜っ。
日頃、サロンから出ることがほとんどなく、
お外での豪華な食事をすることのない私にとって
昨年から始まった、年に1度のお楽しみとは…!
こちらのグリルの美味しいビュッフェに舌鼓を打つことなのでありました!
元旦ビュッフェコースは前菜からメインからそしてデザートまで、ズラーリ▼
家族3人で、「美味しいは幸せだぁ」と
こちらのレストランの栄えた「気」の結晶を頬張るのでした。
そしてお腹を満たした後は、両親にうちのサロンに上がってもらい、年初の家族会議?
実は、昨年末にわたしの統合が進んだことや、実家の解体の問題などによって
新たにプランしたいことがたくさんあり、実り多き午後となったのでした。
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気分良くスタートした初日であったためなのか、初夢も
えー!キターっ!という感じ。
縁起の良いものでした。それは「プロポーズをされるという夢」でした。
ここから、多くの方は、実際のプロポーズを想像される方も多いかとは思いますが、
必ずしもそればかりではありません。
要は、自分がこれまでに見失ってしまっていた魂にわたしは愛されている、のサインと読み解くことができるのです。
ここに至るまで、わたしはものすごく悪戦苦闘を繰り返してきました、元々分裂気質であるゆえ。何をしたかというと、自分が許したいのに許せない生き方を徹底的に許可してきたということになります。
裏を返せば、もしもプロポーズをされたければ、自己統合を進めることが大事ですよ、ということでもあるわけなのですが。
そして、自己統合が進むと、人間がまとまってできてきたということになります。私が私になってきた、とも言えましょうか。
その頃合いに実際に結婚や就職が決まったり、仕事の勢いが増す、ということもできます。
深層のプロセスはそのまま現実を形作ることになるからです。
先の「昨年末に統合が進んだ」という話ですが、その一端について述べます。
実はわたしはやっと?自分のハートにしっくりとくる小説家の世界に出会うことができたことが、今回の初夢と大きく関係しているのではないかと自己分析しています。
芥川龍之介が好きだった時代、三島由紀夫が好きだった時代、ブラジル人の小説家パウロ・コエーリョが好きだった時代、いろいろと変遷はありますが、文学作品として見つめた時、アリス・マンローというカナダのノーベル文学賞作家がかなりいい線で好きになりましたが、それよりももっとこの人の方がピタッとはまったのです。カズオ・イシグロさん。
この方の魂をものにしたくて、精読を始めました。(わたしは作品を通じて、作家の分析をするのも好き)
エレガントなその世界観とともにいるとき、私の心は海をゆったりと泳ぐイルカや人魚のように、とても優しい穏やかな気持ちになります。
(そういえば、タオセラピーをコンコンと詰めていかれる皆様も、「穏やかな気持ちになってきた」とおっしゃいます。要は「穏やかな気持ちでいられます」という表現は、私は私の自然のままで生きられています、という意味でもあるのかもしれませんね。逆に、気持が穏やかになれなくて激してばかりいる状態というのは、私は私の自然を見失って辛いのです、の声でもあるかもしれません)
イシグロさんの言葉世界、その空気感を是非とも頂きたい、一体化したい、そんな思いに至ったためだというわけです。そして魂はそんな主体者を喜んで、魂の側からも歩み寄って一つになりましょう、と求めてくれているというのですから! ああ、感動です。私は永遠の恋人を見つけてしまったのです。
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そもそも目に見えない何かを掴みたくて本気になっていったその始まりは、ユングの思想からでした。ユングを読めば読むほど癒されていく感じがあったので、徹底的にその言葉を追いかけて吸収しました。
そこから今度は、心や深層心理だけでは飽き足らず、もっと不可思議な目に見えないエネルギーの精緻な世界をものにしたくて、故・高尾義政さんの言葉も原典を通じて吸収しました。何度もそれをパソコンに打ち込み、何度もお求めくださるクライアントの方々にも口述し、寝ても覚めてもそのことだけと一つになるのがポイントといえます。
私の先生に教えていただいたところによると、世界的心理学者のA.M氏は、「俺もユングが好きだから50回は読んだ、お前は何回読んだか?」ということのようです。
魂の個性化を追いかけるとき、フラートされるものには、オノレの魂を開くためのキーがあります。自分ではなくても、自分に何か訴えかけてきてくれる波動を持った世界の持ち主の魂を自分のものにするには、全身全霊で一つになることが大事、というわけでね。
この考え方は私のかなり好きなところでして、それに従うことにより、いろいろな方の生きる苦しみを支えてきました。今年で12年めに入りました。
干支は十二種類、星座も十二種類、一年に一回ずつ回ると考えると、十二種類をぐるっと一回りした状態です。
研究することは大好きだけど、営業や宣伝をすることが大の苦手なのに……。
それで、よくもこんなに長く生きてこれたものだと大きな感謝しかありません。
それは常にお求めくださる皆様方と、私を支えてくれている人たちと、私を突き動かしてくれる自然宇宙の氣とに、です。
自然が私を産んでくれた意味を、粛々と今年も突き進みます。皆様の生きる意味を颯爽と応援させていただくために!ふるってご愛顧いただけましたらこれまたさらに幸いです。
年始の枠はまだありますので、セッションのお問い合わせはお気軽にお願いします🍀
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昨日は食べ過ぎたらふく満腹のせいで、本日はちょこんと簡単手料理。鶏のお雑煮です。これでも十分なほど、昨日の分がまだ残っているかのようです。笑。
なるとに描かれた「寿」の文字から発せられるオーラ(?)が皆様の元にも届きますように⭐️
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