最近、クライアントの方から
「元気になるような励ましの言葉をください」とか
「ここまでの自分を頑張ったって褒めてほしい」とか
<自分に今必要な言葉を自らリクエストしてくださる>ことが増えてきました。
私はこれをとても喜ばしいことと思って、嬉しく応じさせていただいています。
クライアントの方自身がカウンセリングを重ねる中で徐々に
「今ここで自分が欲しいものに素直になることに開かれてきている」サインに見えます。
そこに私はその方の「生きる力の解放」を感じられて、心の中でプルプルと喜んでいます。
加えて私の性分でもありますが
「求められる」とすごーく本能にスイッチが入ってしまいます。ガッテーンってね😉
「生きやすさ」とは「あるままの自分を素直に表現できるようになる時」に起こりますが
この「あるまま」を捕まえるのがなかなか大変なものであることを
知るようになるのは、カウンセリングを経験されていく過程であるかと思います。
私の「利用者の声」のところでもそう言った感想を述べてくださっている方はいらっしゃいますが、
多くの場合は「自分で自分のことをわかっている」と思ってしまっています。
しかし、そんなことは表面的な自我意識の世界での話。
意外や意外、よーくよく胸の内と向き合ってみると、みるみる、想定外の自分の本音に遭遇します。たいていは、それに気づけていないために、堂々巡りの現象に翻弄されることになります。
そして、その本音を言葉にして生きることができるようになる時に、生きやすさが巡ってくることを実感できていくカラクリです。
かくいう私、「鑑定師モード」に突入しようと試みても、激しい頭痛に今日は襲われまして、身の危険を覚えました。
そういう時にインナーワークをします。
私の血管は「いやだ」と主張しています。
心の動きの可能性からして、あそこかなと私が直感できましたのは、
「過去のドロドロから、占い依存症の泥沼にはまって、お金の大きな傷を負った経験」です。
お金の大きな傷も、占い依存症の泥沼も、長年にわたって、向き合い続けてそこは問題を感じなくなっていますが、
まだやってなかったわ!「過去のドロドロ」についてです。
アホな私は、鑑定モードになって相談者と向き合う時、
まだ癒されていない過去のドロドロの自分と目の前のご相談者様とを無意識に重ね合わせてしまうようなのです。
そして、過去の亡霊が「私はあなた(現在の私)に相談したかった」と涙ながらに訴えてくるのです😭😭あ、イタタタ。
「あなたに出会えなくて消えたお金は計り知れない」とも😢
私は言い返したいですけどね。
「ごめんね、あなたがたくさん彷徨ってくれたおかげで、私は自分の中から治療法(独自の心理カウセリングの技術とタオセラピー)を生み出すことができたのよ、本当にあなたのおかげと、とても感謝しているのよ」と。
「過去のドロドロ」は19歳〜39歳ぐらいまでですかね。(ため息)
(詳細はプロフィール写真からどうぞ)
女の盛りの時期が全部、ドロドロ😭😭
どうしよう〜〜〜。
そこで私は決意をしました。
19歳〜39歳の私を言葉にしていこう、と。
心理カウンセラー目線で、当時の私の泣き言を追いかけながら、客観的にそれらを抱き止める作業をしていこう、と。
あいたたた。
ここを癒せれば、私は「鑑定師モード」もただの受け身さんから、積極的な活動に乗り出し、大いなる狙いである、あること(ここはまだ内緒)の啓蒙活動へと乗り出せるのであります。
しかし、蓋をしまくっているトラウマですからねえ。大過去。あいたたた。
でも「自分と向き合う闘争」「ありのままの声に素直になること」から目をそらし続けては、
死活問題へとやがてぶつかる私の宿命。あああ。
身を引き締めて、喪服でも着ながら、コツコツ取り組んでいこうと思います!
今日はこの辺で!おやすみなさい🌟
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