
今日はつくね丼と白菜と人参と椎茸のにんにく酢醤油炒めに大根と油揚げの卵落としでございました〜。ネギのみじん切りと鶏肉と卵をコネコネしてみりんじょうゆのタレで仕上げてホクホクです。昨日のグループワークで疲れたので、スタミナアップです!
昨日は月1回の「深層物語セラピーのグループワーク」で「うらみつらみの吐き出し会」を行いました。
はげしかったー。これはもう帰ってくると、相当にぐったり、翌日もへべれけ。
無意識の奥深くに隠し持っていたものだけに、掘り起こすのにはパワーがいりますので。ね。
しかし、その分、本能パワーがふつふつとなすべきことへとエネルギーを流してくれやすくなるのでいい感じです。
角質がたまっていると、新陳代謝が悪くなるという、お肌の原理と一緒。
腹に無意識にうらみつらみや激しい怒りや悲しみを蓋して抱えていると、
エネルギーの代謝が低下しているために、
人生の堂々巡りからなかなか抜け出られないという仕組みなのです。
本能エネルギーをヒュルンヒュルンと回して、人生を活性化したい時
意思を貫いて押し通すマインドレベルじゃ足りない場面というのも結構ありまして、
天の運と地の運と全てを味方につけて
全力パワーでことをなしていきたい時には、
腹に溜め込んでしまった無意識エネルギーを掘り出していくのは、かなり有用です。
下の写真は某ご参加者の方のうらみつらみのビジョンです。
(ご提供くださったSさん、ありがとうございます)
あまりにも激しくて、こんなのは意識化したくないのが自我の働きですが(苦笑)
無意識に腹に抱えたままですと、あれあれと、
こういう自分の一部に気づかされる場面に現実で遭遇します。
(腹立たしい思いに陥ってしまう現実を見てしまうのです)
大事なことは、うらみつらみを掘り当てた後、そのままに終わらせず、その「意図」をしっかりと掘り下げるという点です。
この方は、グループワーク参加にご持参くださった初めのビジョンはこちらでした▼
こっちの方が「抽象的」ですよね。
本人も「漠然とした怒り」がふつふつと腹で煮えたぎっている感じでしかなく、
不完全燃焼感に、具合悪そうにしていました。
実際に、このエネルギーの行き場を失って、「怒り」と「うつ」を行ったり来たりしていました。
それをグループワークの中で私が一緒にお話を伺いながら、ちょいちょいと質問させていただいた結果、最初の方の写真にあるように、<どのように「ふんっざけんじゃネーーーつ!!!」なのか?>がはっきり言語化されました。
「てめーらとは格が違う」「俺独自の道を切り開いたる」というところまで
どのように生きていくのか?まで落とし込めて初めて、
この激しいパワフルなエネルギーが的を得て流れ始めるのです。
そこまで見えてこないと、超きもちわるいですよね、お腹の中で、無意識に。
もやもや、イライラ、もやもや、イライラ。
実際その方はそのもやもや、イライラ、もやもや、イライラが苦しくて、このグループワークにご参加くださったのでした^^
話がちょっと変わるようですけど、突き詰めると、この激しいうらみつらみや怒りは、
「自分自身に激しく吠えている」想いであることにまで気づけると、
人生は大きく変わってきます。
歌手の矢沢永吉さんは、ずいぶん長いこと「俺は自分に怒っていたんだよね」ということを
最近どこかのインタビューで答えていらしたのを読んだことがあります。
結局、「怒り」とは誰かにぶつけるためのものではなく
「私はこういう怒りを背負っている人間だ!!!」という「自己表現」にまで昇華して昇華し尽くせると、「怒り」は小さくなっていきます。
例えば私の場合ですと、
いろいろと腹立たしいことに巻き込まれてきた過去はありますが、
それに道を譲ってしまったのは、他でもない
私が私のことをよくわかっていなかったからであり、
それがため私が私の気持ちを世界に向かってあるままに伝達できなかったからであります。
本当はそういう自分に猛烈に腹が立っており、悲しみを激しく感じているところを
全て無意識下に抑圧していると・・・
外の世界の●●が腹が立つ!と「投影」して、
ちっとも自己パワーに還元できないまま、
「あー、私の人生は、ろくなもんじゃなかったわ」で終わってしまう始末となります。
(こわっ。ですが、そういう方が本当に多いのです、ここに人間の生きることの難しさを私は見ます)
たとえろくなもんでなかったとしても「まー、これが私でさー」と受け容れられていればもちろん上等の範囲ですけどね。
***
したがって、孫子のいうとおり「自分を知ること」がとても大切な初めの一歩であり
そこで知った自分を周囲に「知らしめる」言葉や表現力を磨くことも、
生きる上で重要な武器なのあります。
それができていない時、概ね人は「うつ」か「怒り」を経験します。
心理カウンセリングは、この感情の扉を開くことをサポートしますが、
日本人の皆さん、解放できていますか? 感情。
うつを背負っている社会人はとても多いし、
それが高じて飛び込み自殺とか飛び降り自殺とか
はたまた、殺人とか。
退っ引きなりません。
日本人は抑うつ的な国民だからかとは思いますが。
個人の力が重視される時代において、
「自分を知り」「自分を解放する」手立てを考慮しないでは、
本当に日本社会は危険だ!と私は心から警鐘を鳴らしていきたいと思っています。
私のクライアントさんに中国出身の方が結構いらっしゃるのですが
中国ではフロイトやユングなどの書物が平積みになって書店にバーッと並んで売れているようです。(情報提供に感謝!)
日本ってそこまでじゃないですよね?簡単なハウツーに傾いてはいたとしても。
皆さん、心理カウンセリングは自分には関係ないなんて思わないでくださいね。
全ての人に必要だと私は思っています。
「お金があの人んちはないから」という声も聞くことありますが、
それ、本当? 重要性、ことの問題をよく理解できていないだけだと私は思います。
心と向き合う心理カウンセリングは、
三度の食事と同じぐらい重要な、全ての産みの母である「心」のこと。
それが「うつ」だったりその存在を無視したりしていて、
健やかな次なるお金がやってくるでありましょうか???
特に「怒り」と「うつ」はセットです。
「怒り」は一人ではどうにもしようがありません。
「怒り」の解放を手伝ってくれる精神科医や心療内科医や産業医がいればいいですが
そこまでの仕組みは果たしてありますかね?(ないよね)
「怒り」をすでに手なずけてきている専門家との対話を
私がお勧めしたい大きな理由です。
今日は妙に社会派トーンの私でした!
昨日の「うらみつらみの吐き出し会」で、私自身も「社会の構造」を大ブーイングしまくって、自分の傷つきに喘ぎ悶えていましたからね(笑)
この手合いのワークにご興味ある方は是非、心理カウンセリングをご依頼ください。
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