
最近「MACARONIC STYLE」という国産バッグ屋さんをお仕事用に買いましたがなかなか秀逸です。リュックにもショルダーにも手持ちにもなる上、デザインもトラッド調。ややハイブランドのロンシャンが入っている!? オススメですー
みなさん、こんばんは。
今日はセッションの合間に
「引力パワー」の原理を突き詰めてみました。
宿命で禄存星をお持ちのかたや、土性が多い方にはもちろん参考にしていただけると思いますし、
自然界の元型としても「人やお金を引き付けて与える」本能とは
「今ここ」で発動させ続けることが正位置になります。
すべての人に通じる問題のわけです。
この問題と向き合うことにしたきっかけは、このところ「働いても働いても我が暮らし(我が肉体)楽にならざりけり」を痛感して、途方に暮れていたことによります。
「いいじゃん、お金にちっとも困ってないように、見えるよ?」
とかく、昔から言われるのは、この顔のせいです。(苦笑)
のんきというか、のんびりというか。
ところが違うのですよ。私は本質が「回転財」タイプです。
お金が入ってくるためには、お金をそれだけたくさん使わないとならないタイプなのです。
「蓄財」タイプの方には理解の難しいところかと思います。
自分の本質を諦めてそれに従っているのですけど、
現実的な肉体の方がだんだん年とともに疲れてくるんですよねー。
お金をガンガン回すために、体もガンガン回すというのは
限りがあると懸念されてきています。
私のお金のご縁は面白いところがあります。
私にお金をお支払いくださると
お金を支払った方は「気がすっきり、さっぱりする」という特質があります。
(エネルギーの循環が禄存星で止まるためです)
それはその分、私がその方の因縁をお金を通じてバキュームしてしまう気を持っているからです。
「セッションの予約を入れた瞬間に、気持ちは不思議と落ち着いたんですけどね」と
言われることが結構多いのは、心理的仕組みのせいもありますが、
同時に私の気の特質所以と言えます。
実は私の体質気質とは、他人様より有難くご入金をいただくたび、ぐわっと気にあたるというものです。
お金を頂いて幸せなんですけど、目に見えない気のレベルで疲弊も同時にきます。
悩ましい性分です。。。いえ、この他人様の因縁という
ありがたい気にたっぷりとあたりながら、
上手に己を天と地の間で循環させるコツをつかむことも私の修行なのでしょう。
南無南無。
他人のお金にこもっている気に当たった瞬間、私はその気を手放そうとして、お金を使わずにいられなくなります。
そのため、マッサージやら相談員(⇦話し相手化)やらと
エネルギー調整の手段にはかなりお金をかけています。
私自身が混沌としていたら、お越しくださる方のクリーンなチャンネルになれませんw
ですが!それもやはり肉体レベルでの限界を覚えつつあるのです。

今日の午後、気分転換に出かけたのは、9/25からオープンした日本橋高島屋S.C.の1FにあるPEAK S PEAK CAFE(ピークスピーク カフェ)。こちらでは「銀座千疋屋のフルーツサンド」をいただけるのに驚きました。お味も本店でいただくのと変わらずで嬉々としました
そこで、引力パワーの原点を考えたわけです。
そもそも引力パワーとは、「ゼロ」に宿ります。
「ない、ない」という状態があるから
何かを引き付けていこうとする意欲がムクムクと湧いてくる自然の法則です。
逆を言うと、「ある」と「ゼロにしたくなる」気とも言えます。
その恐ろしい現象に気づいたのは昨年の夏でした。
お金の数字を見ると、「やだー、あるー、ゼロにしたーい」ともちろん無意識が
散財の衝動に私を押し上げていくのです。これを抑圧しようとすると
ただのノイローゼになるので、たまりません。
「ならば、身を保つために使うか」となりますが
<欲しくもないのに買う>という現象はなぜゆえに? と突き詰めたわけでした。
そして、この不可思議な無意識の動きに気がついた時
「最初からお金はゼロ設定」というアイディアを思いつきました。
それまで自分でやっていた会計を父親に横流し、
お金に意識が止まらない生活にしました。
これで「お金の出口」を小さくし、
無意識によるお金のだだ漏れを防ぐことに成功しました。
また「お金の入り口」としても
あれもある、これもあるーーー満たされていると、すでにいろいろなことを引き付けているため、それ以上引きつけようとする、動力=生きる力が湧いてこないのです。お腹から。
常に「お金がない」となっていると、「働かないとね!」と発奮する気が
自然と湧き続けるという算段です。
私は社会に出てから、常に破壊と構築の連続で、
「いやーあれもあるこれもある」と感じたことが少なく、
常に「やばい!」という危機感の中にあって初めて、対応策がその都度創造されてきました。
実際に与えられた状況をゼロリセットしないとおかしくなる現象も繰り返されました。
それはどれも合理や論理で創ったのではなく、
危機感や飢餓感の中にいるときにインスピレーションが降りてくる、宇宙のカラクリ通りなのです。
私は根本が「引力本能」の人間ですから(土の性質が96)
この機能が凄まじいと言えます。
(私のクライアントには、もっとすごい方がたくさんいますがw)
おまけですが、鳳閣星という遊びの星も西方にあるため、どんなにあっても常に満たされない感じに陥ってしまう始末。(西に鳳閣があると空腹感になります、私の今ここが「己未」の乾いた夏の土である事も関係しているでしょうが……)
あってもあっても、ないよ、ないよ。
もっと引き付けなくちゃ、もっと引き付けなくちゃ、と
ハングリー魂のブルドーザーみたいな状態になりやすいところはあります。
六道輪廻の元型でいうと、餓鬼界系かも!?
もちろんそんな自分も「いい子、いい子」と
なでなで可愛がりつつ楽しんできました。
しかし繰り返しますが、それではもう体が持たない。
そこで想像してみました。
「体を使ってお金を得る」というスタイルに落ち着いているのは、それでお金が入ってきているからですが、それに慣れ親しみすぎているために、私は無意識に何かを「ゼロ」にしようとしていないか? と。
答えは、肉体をゼロにしようとしている、でありました。
誰でも死に向かうための労働の中にいるのでしょうけれども、
私はこのままのトントン経済では嫌だなと思いました。
理由は、トントン経済だと私の場合、常にどこかで
「それ!働かなくちゃ!」という焦りがあるからです。
どうりでここのところとみに疲労感が酷いのかしら?(今年が土の性質である戌年である事も関係していますが)
次に想像したのは
「じゃあ、仮に今、労働がゼロでも生きていける世界に住んでいるとしたら?」
であります。
どういう状態だと<労働ゼロ>でも生きていけるか?
有り余る不動産、そして印税生活。(トランプさんになっちゃうぞーw)
👆これは誰もが夢見る黄金色世界だと思いますが、
改めて<労働ゼロ>を強く意識した時、
このビジョンが湧いてくるのは、うふふに気分がいいものですネw
このイメージセットをして次に気づいたのがーーー
労働を通じて
<私は素敵でしょ?すごいでしょ?>と
無意識に引力本能を発揮しているのではないか?
という点でした。
これだと<引き付けるためには労働すること>というのが前提となっているわけなので、
そりゃ体はゼロに向かって進んでいくでしょう。
ありゃー!これは疲れるわけです。変えなば!
私から<労働感覚><労働意識>を刮ぎ落とそう!
デス。
随分と、私の意識は発達してきましたヨw
「労働しなくていいからね」「労働するなよ」 「遊べよ」「遊びだけするんだよ」
自分に言い聞かせることにしました❤️
このロジックを隣で聞いていた母は
「ホリエモンと一緒じゃん、それは」
とコメント。
「そうだね、そういうことになるね。
でも確かに、土の性質(引力)を盛り上げてくれるものは、火の性質(伝達)。
火の性質といえば情念を発露させる調舒星か、遊び感覚中心の鳳閣星だから、
<お金が欲しければ遊べ>というのは正解なんだよね。
あとは<お金が欲しければ情をさらけ出せ>かw」
と私は返答しました。
ちなみに土の性質の引力とは、お金だけでなく愛情も同じ領分にあります。
<愛が欲しければ遊べ>
<愛が欲しければ情をさらけ出せ>
とも言い得るわけです!
クライアントのケースを聞いていても確かにこの法則はあるように見てとっています。
「働こう」「稼ごう」「立場を守ろう」とすると力みが出るのか
結果として、お金が消えていく話をよく耳にします。
それよりも「好きなことだけしていこー」となっている方は
「好きなことにエネルギーが流れている間に時が流れて
お金を使う暇もない」状態になっているように
私には観察されています❤️
その心とは、やはり「労働するなー」「遊ぼう〜」デス。
「好きなことや自然としたくなることや、向いていること」を仕事にする(頑張る)方が
お金になるとは、こういうところからなのでありましょう。
私の場合、仕事の内容そのものは好きなことしかやっていないのですが、
それと向き合う時に「力み」や「労働している感覚」が無意識に機能していることが
エネルギーの磨耗状態を加速化していたようですネ。
好きなことを仕事にしていますが、
その中でも「労働している感覚」のことを
全て自分から取り上げてしまった状態を想像するようにします。
そのイメージの世界に留まっているときに
自然と「これしたーい」と湧いてくることこそ、魂の本命でありましょう。
今の私は
<このブログをつらつらと好き勝手に書いているのがゲームのように楽しい>
となりますゆえ
今日も長々と書きたい放題デス。
しかし・・・くすくす
人間とは天邪鬼なところがありますゆえ、
「労働するなー」というと「労働したくなる」ところがあったりもして。
世界的な催眠療法家であるミルトン・エリクソンの催眠術に「否定形」が多用されているのは有名な話でありますw
その時は、「遊び」か「情念」で「労働すること」を頑張ってみてください✋
もしも・・・「遊び」で仕事するのがいいとわかっていても
いろんな理由や理屈や状況が邪魔してうまくその境地を掴みとれない!
という場合は、私があらゆる阻害因子を綺麗に浄化して
すんなりとご自身の引力パワー(お金と愛情)に目覚めるお手伝いを
させていただきますので、その際は是非ご用命いただけたら幸いです。
自然の引力パワーの恩恵を是非受け取りましょう💐
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