
天冲殺期間は「内省」行為は向いています。むしろ精神の内面へ向かう行為であれば、普段以上に加速化してくれる時期になります。先日のブログに書いたようにシステム手帳にしたのですが、こんな「論語で自己成長シート」と題するワークシートを見つけてしまいました❤️ 論語実践度を毎週、毎月振り返れる構成になっているんです。面白いでしょ?
今日、マンションのロッカーの抽選に外れてしまいました。3人の中の一人が当選だったわけですが。薄々「当たらないだろうな」とは感じていました。
2月3月は私の天冲殺月につき「破壊のコンステレーション」の中にいるからです。
何かを始めたいと思っても、うまくいく因果の回っている時期ではありません。
2月あたりから、気がふわふわとして肉体的な安定感が欠落しているのを感じます。
特に3月の節入り6日を前にしてすでに、卯月のパターンを感じ始めています。
いい知恵が出てこないことはおろか、朦朧とした感じが高まってきました。
私の今年の3月は180度正反対の世界へ導かれるこれまた死と再生のコンステレーションシーズンになります。(専門用語で「天剋地冲が回ってきた」と言います)
ボワワン、ボワワン。気がちっともまとまりません。
変性意識なお仕事しているからちょうどいいぐらいですが、
普通に歩いているとちょっと危険な感じです。
こういう状態の時は、「現実を頑張らない」「受け身に徹する」のが最良の対処策になります。
ひらひらひらーっと風まかせでいいやーっと全身の力を抜く努力をします。
しかし、裏を返すと、このころには、
異様な不安定感が無意識に入ってきていると言えます。
なぜなら時間はあるのに空間はゼロという<虚>の現象の中に突入しているからです。
すると人はうっかりと
「力み」をもって「普段以上にしゃかりきに頑張ろうとする」<つんのめりモード>に
スイッチを入れてしまいがちです。それが、この天冲殺期間のトラップです。
この数日、自分が何となくそんな感じにしゃかりきめになっていることにハッと気付きました。
異様にいつもよりも疲れやすいことに違和感を覚えたことがきっかけです。
そのままつんのめっていくと結局、<破壊>のシナリオに巻き込まれていくので、要注意です。その時期に新しいことを始めるなと言われている所以でもあります。
仕事をするなという意味ではありません。何でもかんでも、「あっそー」「そだね〜」と受け身で対処してやり過ごしてください、というわけです。
こういう時に力を持ってくるのが「ルーティンスタイル」です。普段からなすべきことが決まっていれば、変な気運の時であっても、もともと受け身のような状態と同じことになりますからね。大きなダメージを食らわずに前進できるメリットを生み出します。
実は、2月の前にバレンタインの贈り物をするとここに書きましたが、その気が湧かなくなってしまい、何もやっていません😅 この天冲殺の気が回ってきたおかげだと思うのです。
ここを無理して贈り物などをしてしまえば、またそれは破壊のコンステレーションにはまってしまうのでありましょう。そんなことを恐れているわけでもないのですが、何よりも自己一致の観点から、体が積極的なアピールよりも、受け身で静かに粛々している方を選びたくなったのでした。それでもう万事オーケーだというわけです。時の運気とも合致していますし。
合理から「バレンタインデーなのにいいの?」という思いも時に人は浮かべもしましょうが、そんな合理をやすやすとぶち壊してくれるのが、天冲殺というブラックホール現象です。
一番は、自然の気に従えるかどうかです。
闘うべきは、理性と合理とマインドになります。
ニュートン以降の進化論は素晴らしい功績であり合理も理性もとても大切な輝かしい精神の働きの一つではあるですけどね。
それはそれ、自然の働きはまた別次元から来ていますのでね。
合理のない世界の法則に従って、生きるのであります!
その方が、頭で頑張るよりも、素晴らしい風の恩恵を受けられるからです。
今日はこの辺で!
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