過去から現在に至るまでの自己の心と魂の成長過程を表に整理して、自分と向き合う近頃です。
目的は、サイトに「現実の出来事」と「心」と「心の器の問題」と「宿命エネルギー」との関連性を明示したいからです。
その中で感じ始めていることがあります。
「自分の運がつく方向について無知であったために、なんと空回りな歩みであったことか」
です。
そんなことを知らなくても、本能でどうにかなる方もいますが、どうにかならずに大きな事件にぶつかってから……自分の運がつく方向というものを振り返れればまだ幸運です、そのまま泥沼に向かって突進し続ける方も中にはいます。
この「運がつく方向かそうでない方向か」とは、死活問題がかかっていると、私は見ています。
ゆえ目に見えないものに従って生きる成功者というのは結構いらっしゃいます。そうでない方も中にはいるかもしれませんが、あの秋元康さんでさえ、”才能だけではこうはならなかった”とおっしゃっています。
***
多次元トータルセラピーのプログラムでは、
単に「運のつく方向」を教えるにとどまりません。
(それだけでいい場合は、開運スピリチュアルアドバイスをどうぞ)
それを受け容れられない人間の心をも取り扱います。
誰でも「運のつく方向」はあるのですけど、それを活かすことができないと、そうはなりません。本人が無意識に本能に背を向けてそれを嫌がっていることがほとんどです。
ご自身の持ち味が、時代の一般モデルと異なっている場合に、そうなってしまうことが大体です。
例えば、私や今日の方もそうですが、<時間意識>や<お金意識>や<社会で活躍する意識>そのものがあること自体が、運を下げまくるという理不尽な世界があるのが、自然なのです。(最初私はこれを知った時、頭をハンマーで殴られたかのような気がしたものです)
また背後では、生育環境における自我の発達の仕方が関与しています。擁護者がバリバリ、<時間意識>や<お金意識>や<社会で活躍する意識>したほうがうまく回るタイプだったりすると、もろにその影響を受けてしまい、トラップにひっかかります。
しかし、この問題に対して私は強引にねじ伏せるようなプロセスは選びません。
その方の持ち味の中から、徐々に本来あるべき方向に入っていくことができるようにと、自然な目からウロコの体験を持って、運のつく方向を引き受けられるようにナビゲートします。
その中で徐々に時代の一般モデルとはまったく違う
その人だけのプロセスを受け容れられるように対話を重ねるのです。
一つめには、私自身が「理屈や頭で教えとかれても、体がちっとも追いつかずかえって混乱と混沌にはまって苦しくなる」タイプだからです。
二つ目には、心はとても繊細なエネルギーだからです。
心理セラピーの特性である「体験プロセス」を促すアプローチを大事にしています。
今日のクライアントの方も、「どうして○○はあーなの、どうして私はこーなの」という悲しみと虚しさを訴えてくださいました。
共感と共鳴を山ほどベースに敷きながら、その方の本来あるべき開運方向と永遠の泥沼の場所を知っていただきながら、自分独自のパターンと向き合っていただきました。
自分のパターンと向き合う作業は、何度でも、何度でも、行うことを私はお勧めします。それは24時間365日、いたるところに登場している「内なる神」とも言えるからです。
パターンとは何度向き合っても、知り切ることができたとは言い難い、奥の深いものです。何度、同じパターンを見つめても、毎回新鮮な気づきを持って、新しい私を迎え入れることが、わたし自身はできています。
そんなみなさんのパターンを観察者である私は、全身をアンテナにして向き合わせていただくわけですが、その方が自分の「開運方向」に心を動かしているときに溢れ出る「金粉のようなエネルギー」に着目して、それをうつしかえし、言葉にします。その方の鏡となる瞬間ですね。そこから派生して予見される未来の様も伝達します。

移転などのケースは気学も使って方位もチェックします
また、私自身一人の判断では怪しいと思われる細かい内容に面したらタロットカードや易占をも用いて、「共時性」のチェックを行います。時が所有している「流れ」が、あたかも風のささやきのように「未来」を表してくれます。それを落とし込んでくれるツールがカードや易です。近未来を映し出す鏡です。
人はこれを占いというのですが、私は顕在化されたエネルギーと見ています。なぜなら「その通り」であることの方がほとんどだからです。私の経験では9割5分。
ただしそれに従えないことが中にはあり、それはその方に「心の問題」があるためです。
どのように良いと思われる流れも「心の器」がそれ仕様に整っていなければ(傷つきを追って穴の開いた心の器のままでは)、残念ながら生かすことが難しいということも、観察と研究の中で実感しているところであります。
ですから私は占いとか鑑定もできますけど、それ以上に大切なものは、
「心の問題」をどのように取り扱い、
「心の問題」とどのように向き合うか、
と思って、日々、「心」を愛しんで生きております。
「心の器」が整ってくると、その人の「開運方向」は見事に、その人の肉体と現実に宿り始めて、俄然人生は進みやすくなります。
苦労のない人生はありませんが、「苦労」の意味が全く違うのです。
「心の器」が整っていない人の方が、はるかに「苦労」の重量感があるように、私には観察されています。
私の心の器は、おかげさまで磨かれ倒してきたようです。「受け容れられない自分の運のツキどころ」に素直になることができるようになりました。
私は恥ずかしがり屋の引っ込み思案だけど、こんな写真も撮ってみました❤️

レオパードフラワーという柄のモダールワンピースです。
「お前、年いくつだよ!」と自己批判したい私もいますけど、私はこういう年甲斐のないファンキーさに明るさが宿るタイプであるようなのです(苦笑)。
人様に優しさと安らぎを提供することは大切ですが、同時に私は皆様の希望を現実世界で照らし出す太陽のような光でありたいと願っています。
私の場合、言葉であれこれ説明して灯になろうとするよりも、自然によって与えられた存在感の方がそういう特質を持っていると、タオセラピーで解読しきっておりますゆえ。(私は土性だからです)
実際、私自身もこういうお茶目モードの方が、元気ハツラツとしてくる部分は大です。元気を根っこから取り戻スト、いろんなことを頭で頑張らなくても、自然とスムースに行動していける感じが出てきます。
やっと「標準型」になってきた気がします。
私の人生は一体何だったんだ!何で私は人生前半壊れなきゃならなかったんだ!何で私はこんな恥ずかしいことを開示しなきゃならないんだ!ーーーたくさん疑問を抱いてきましたが、これが私の自然界から与えられた「お役割」だから、と受け入れており、であるならば!!同じ時間を過ごすのであれば、それをとことん楽しまないとねっっ。
今晩も元気よく、過去の古傷とたっぷりと向き合って分析を行います。自分が納得のいく形で綺麗にまとまったら、このサイトに記事としてアップします⭐️
今日も最後までご覧いただきありがとうございます🍒
コメントを残す